【晩夏に思う】

お盆も過ぎて、朝夕は秋の気配が漂って参りました。 毎年、この時期になると相続した不動産の登記のことや親の遺産に関する遺言書のことでご相談をいただきます。
帰省して親族、兄弟が集まって、お墓や仏壇に手を合わせ、ご先祖様のことなどを語り合って、そう遠くない将来の相続のことに話が及ぶでしょう。

相続をなさるお父様、お母様からのご相談が多いのですが、まれにお子様側から、「親に代わって遺言書を書いてくれ」というご依頼もあります。
もちろん、お父様、お母様の署名と印鑑が必要ですが、ある程度、お子様側で話し合った結果を遺言書に反映させて欲しいということだと思います。

それで、円満な相続がなされるであれば、それもいいかも知れませんね。

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